アシェット・コレクションズ・ジャパン(東京都新宿区)は、「週刊 トヨタ セリカ LB 2000GT」を創刊、2018年12月21日に先行予約を開始した。
毎号付録として付いてくるパーツで8分の1スケール、全長52.7センチのセリカLB 2000GTを組み立てるパートワークマガジン。
メタルボディーの重厚感と楽しいギミックが満載
「トヨタ セリカ LB 2000GT」は、1973年4月にレジャー時代を見越してリアボディーをハッチバック化した、セリカの新ラインアップとなる3ドアの2+2クーペとして登場。トヨタでは「LB=リフトバック」の名を冠した初の車で、その特徴的なフルファストバックのスタイリングと自由な車選びができる「フルチョイスシステム」などで、当時の車好きに人気を博したという。
8分の1スケールの同モデルは、メタルボディーの重厚感と楽しいギミックが満載。電動・手動・発光・音のギミックで当時のLBを再現しており、完成後も引き続き楽しむことができる。
また、毎号のマガジンは4つの章で構成され、付属のパーツを組み立てる「組み立てガイド」では詳細を分かりやすく解説。さらに、多くのビジュアルや資料も収録し、セリカLBの構造や歴史、ライバルとなった名車などを多角的に紹介している。
なお、定期購読を申し込むと、ブラックセリカの貴重な映像を収録した同誌オリジナルDVD「セリカロード」と、セリカLB 2000GT 24分の1ミニチュアモデル、オリジナルスペックプレート(セリカの諸元と購読者の名前をエッチング加工で記入した銘板)をプレゼント。
さらに、プレミアム定期購読(4号以降、毎号税込250円をプラスして支払う)を申し込むと、完成品を長期間美しく保管可能なオリジナルディスプレイケース(アクリルケース+木製台座)が最終号と同時期に届く。
インターネットで予約販売を受付中、2019年1月9日から全国の書店・商品ウェブサイトでも販売する。
価格は創刊号277円(税別)、2号以降は1666円(同)。