IoT(モノのインターネット)製品などを手がけるアトモフ(京都市)は、デジタル窓「Atmoph Window Up AW501」を2019年4月以降に順次発売するのに先だち、18年12月20日に予約受付を始めた。
CO2濃度をモニタリングする機能を搭載 空気の質もチェック
従来モデルの約4台分の大きさだという125×70センチの約55型サイズ「デジタル窓」。4K液晶パネルを新搭載し、独自に4K撮影を行った800以上の世界各地の景色とサウンドを、窓のない部屋などでも楽しめる。
最大3台まで接続し、パノラマ視聴にも対応。またCO2センサーを内蔵し、室内の温度・湿度に加え、二酸化炭素の濃度をモニタリング可能。CO2濃度が上昇する前に換気を促すほか、換気が不十分で体に影響が出る数値ではアラートで通知する。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANをサポート、5ワット・フルレンジスピーカーを搭載。リモコンが付属する。カラーはホワイト。
価格は59万円(税別)。月額プランも新たに用意する。