ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は、ウェブサイトコンテンツ「あみぐるみ・羊毛フェルト」で第2弾となる作品「ニャイケン」を2018年12月21日に公開した。
東京モーターショーで「登場」以来好評のキャラ
ニャイケンをあみぐるみ・羊毛フェルトで、全長約8センチで立体化。ウェブサイトから無料でダウンロードできるレシピ(編み図・設計図)をもとに、ユーザーが制作できるコンテンツが登場した。コンテンツ制作にあたり「一般社団法人 日本あみぐるみ協会」と「同 日本羊毛フェルト協会」が監修している。
ニャイケンは、参考出展車として展示されたというNIKEN(ナイケン)の前身となった前2輪の大型バイク「MWT-9」がモチーフ。15年に開催された第44回東京モーターショーの「ヤマハ発動機スペシャルサイト」内で、同モデルを何故か猫にしてしまった1枚のイラストから生まれたキャラクターだ。その後もバイクイベントや公式ツイッターで何度も登場しており、そのたびに「かわいい」「欲しい」と好評を得たという。