標準電波の届きにくい場所でも スマホアプリで時刻同期する電波クロック

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   セイコークロック(東京都江東区)は、電波クロック「NEXTIME(ネクスタイム)」シリーズ3モデルを2018年12月28日に発売する。

  • 鉄筋コンクリートの建物や地下室などでも正確に時を刻む
    鉄筋コンクリートの建物や地下室などでも正確に時を刻む
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ブルートゥースが届く範囲なら何台でも

   従来の電波クロックにスマートフォンのアプリ「Clock Sync App Blue」を使って時刻を同期させる機能を搭載。鉄筋コンクリート造りの建物内部や地下室など標準電波が届きにくい場所でも、正確な時刻を表示できる。

   1台のスマートフォンで同シリーズ5台までの時刻の同期が可能なほか、同シリーズ同士でBluetooth(ブルートゥース)を使用した時刻情報の送受信ができる。Bluetoothが届く範囲なら何台でも常に同じ時刻を表示可能だ。

   搭載する液晶画面には2099年までのフルオートカレンダー、温度・湿度を表示できるほか、電波の受信状況の確認も可能だ。「電池切れ予告」、一定以下の暗さになると自動的に秒針が止まる「おやすみ秒針」などの機能を備える。

   電源は単3形アルカリ乾電池×6本で、電池寿命は約5年。

   ラインアップと価格は、直径350ミリ「ZS250」が1万8000円(以下全て税別)、同310ミリ「ZS251」が1万5000円、カラーは銀色メタリック、白パールの2色。直径310ミリ「ZS252」が2万円、カラーは茶木目模様光沢仕上げ。

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