イサムインターナショナル(大阪府堺市)は、京都の整然さとイタリアの感性が融合したパネルデザインバッグ「Stella Misto(ステラミスト)シリーズ」を発売する。2018年12月7日に発表した。
秋の京都の鮮やかな紅葉に感銘
楓の葉からインスパイアされたという「ステラリーフ柄」(直訳で「星の葉」)のナイロンバッグコレクション。発表資料によると、イタリアでジョルジオ・アルマーニなどのラグジュアリーブランドを手がけ、33年のキャリアを誇るガブリエール氏が、秋の京都で鮮やかに移ろい彩る紅葉に感銘を受けたことから誕生した。
ガブリエール氏がイメージした"カエデ"のイラストに、日本のハイテク素材であるKPUを組み合わせた。アクセントとなるウレタン素材のパネルも特徴的で、寄木細工や障子紙模様といった日本の伝統的な柄を想起させつつ、どこか近未来的にも見えるという。
ブラックカラーとステラリーフ柄でモダンな印象のデイパック(2万4000円)、リバーシブル仕様の大きめのサコッシュ(1万4000円)、トリプルリバーシブル構造で3つの全く異なる表情を楽しめるトートバッグ(1万8000円)をラインアップした。
店舗兼アトリエの「L'ELISIR/caede京都」だけで取り扱う。 価格はいずれも税別。