森永製菓は2018年12月10日、"お菓子をこえる、「をかし」な体験を"をコンセプトにしたショップ「TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」をJR東京駅構内「GRANSTA」に常設店としてオープンした。
コンセプトは「キャラメルイノベーション」
1899(明治32)年の創業以来、キャラメルをはじめとした菓子を製造・販売している森永製菓。2016年、「をかしな体験を届けたい」をテーマに新ブランド「TAICHIRO MORINAGA」 を立ち上げた。口どけのよさを追求したチョコレートシリーズ「Hi CROWN」や、ふわふわなショコラとザクザクのビスケットを合わせた「エアレーションプルミエ」などで、チョコレートの新しい食感を提供してきた。
今回オープンした「TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」では、「キャラメルイノベーション」をコンセプトに、キャラメルの新しい食べ方を提案していく。キャラメルそのものをパウダー状にした「キャラメルパウダー」や、キャラメルにピスタチオやクランベリーといった具材を入れた「ミルクヌガー」など、新しいキャラメルの味、形状、食感を開発するという。
GRANSTA店限定販売の「キャラメルクリスピー」(4個入り790円)は、キャラメルチップ、チョコレート、クッキーのサクサク食感が特徴だ。ひとかじりで口いっぱいに甘さが広がる。ほかに、森永ミルクキャラメル風味のバウムクーヘン「キャラメルバウム」(2個入り405円)などがある。
営業時間は平日が8時~22時まで、土日・祝日が21時半まで。
詳細は「TAICHIRO MORINAGA」の公式ウェブサイトへ。