濡れた路面と思ったらブレーキ効かない 超危険「ブラックアイスバーン」の恐怖

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寒さが厳しい地域特有ではない!

   ブラックアイスバーン状態になっている道では、スリップによる落輪や衝突事故が想定される。対策についてJAFは、「急ブレーキ・急ハンドル・急アクセルなど、『急』のつく運転をしないこと」、「前方をよく見て車間距離をあけ、早めのブレーキ操作を心がけること」を挙げた。

   JAFによると、ブラックアイスバーンが発生しやすい時間は「昼間に積もった雪がとけたり、雨が降ったりした後の冷え込みが強くなる夜間や明け方」、また場所は「多くの車が停止や発進をくりかえす交差点」が考えられるという。北海道や東北などの寒さが厳しい地域特有の現象ではない。条件次第では関東でも発生する可能性があり、注意が必要だ。

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