子どもの快適性にこだわった「子乗せ」電動アシスト自転車

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   パナソニックサイクルテック(大阪府柏原市)は、ベビー業界大手のコンビ(東京都台東区)と共同開発した子乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルーム」を2018年12月3日に発売する。

   まるでお母さんの腕の中にいるような新設計のチャイルドシート「クルームシート」を搭載した、子どもの快適性にこだわった子乗せ電動アシスト自転車だ。

  • コンビと共同開発した子どもの快適性にこだわった子乗せ電動アシスト自転車
    コンビと共同開発した子どもの快適性にこだわった子乗せ電動アシスト自転車
  • コンビと共同開発した子どもの快適性にこだわった子乗せ電動アシスト自転車

子どもの頭を包み込むようにしっかりと保護

   コンビが独自開発したという衝撃吸収素材「エッグショック」を採用したクッションが頭部の両サイドに内蔵されており、子どもの頭を包み込むようにしっかりと保護してくれる。また、柔軟性のある素材を採用したグリップバー「ソフトグリップ」が、振動やうたた寝で子どもが頭や歯をぶつけても衝撃を和らげてくれる。さらに、手を通しやすいよう立体的に持ち上がった肩ベルト「ウェルカムベルト」を搭載しているので、子どもの乗せ降ろしが楽に行える。

   アクセサリーにはユーザーからのニーズが高い「日よけ&レインカバー」や、寒い日でも足元の冷気をガードする「フットカバー」など4点をコンビと共同開発し、新たにラインアップした。

   その他、フレーム地上高を抑えて足抜き空間を約8%に広げたことで跨ぎやすくなり、乗り降りがスムーズに。コンパクト設計でふらつきにくく、駐輪時の安定感もアップさせた。また、チェーンを全面カバーで覆う「ラウンドチェーンケース」を採用することで、子どもがチェーンに触れるのを防止し、スカートなどの巻き込み事故も防げる。

   価格は14万9800円(税別)~16万5800円(同)。

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