年商70億円! 中小企業の面白経営哲学を詰め込んだ1冊

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   扶桑社は「日替わり弁当のみで年商70億円 スタンフォード大学MBAの教材に 東京大田区・弁当屋のすごい経営」を、2018年11月24日に発売した。

  • 社長は世界経済フォーラムのメンバー
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日替わり弁当1本で事業拡大できた理由

   日本に数多く存在する中小企業が継者不足により黒字廃業に追い込まれている。発表資料によると著者である弁当屋「玉子屋」2代目社長の菅原勇一郎氏は、中小企業の大きな課題である「スムーズな事業継承」を行い、年商を20年で7. 5倍に成長させた。日替わり弁当のみで年商70億円を達成し、冠婚葬祭等の仕出し工場も設立、現在では年商90億の業界最大手に。本書では、その経営術を社長自らが語る。

   朝、電話注文を受けてから午前中までに最大7万食を届ける配達方法や、日替わり弁当1本で事業拡大できた理由、原価率53%・廃棄率0.1%という驚異の数字を維持し続けられるのはなぜなのか。また、営業マンに代わって配達ドライバーマーケティングリサーチを行ったり、各班を子会社扱いして権限を移譲したりといった、フレキシブルで破天荒な経営哲学は、米名門スタンフォード大学やMBAにも注目されているという。

   価格は1620円(税込)。

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