「機動戦士ガンダム」TVシリーズをシナリオ化 協力型ボードゲーム

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   バンダイグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、アニメ「機動戦士ガンダム」のストーリーがベースのボードゲーム第1弾「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ」の予約受付を、2018年11月22日にバンダイの直販サイト「プレミアムバンダイ」で始めた。発送は19年3月下旬の予定。

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「アムロ」や「セイラ」に扮し、プレイヤー同士が協力

   同作のストーリーがベースの協力型ボードゲーム。第1弾となる今作では、テレビシリーズの第1話「ガンダム大地に立つ!!」から第10話「ガルマ散る」までを6つのシナリオに編成して収録する。

   プレイヤーは「アムロ」や「セイラ」、「フラウ」「ブライト」など様々なキャラクターとなり、固有の能力やアイテムを駆使してプレイヤー同士で協力しながら、次々と現れるストーリーパネル上のミッションに挑戦していく。

   選ぶべきルートや最適な行動、後半に訪れる「ジオン公国軍」とのバトルに勝利するためにどうすべきかなど、プレイヤー同士で作戦を協議・協力しながらクリアを目指す。

   ゲームデザインは、国内外の数々のボードゲームの制作や翻訳を手がけているというアークライトが担当。はじめにプレイするフェイズ1「ガンダム大地に立つ」はチュートリアル要素を備え、ストーリーパネルに書かれた指示に従ってプレイすることで、ゲームの基本を楽しみながら学べる。

   第2話・第3話がテーマのフェイズ2からは、モビルスーツのバトルが発生。ジオン公国側は「戦闘イベントカード」通りに移動して、攻撃を仕掛けてくるセミオートバトルを採用。プレイヤーは自身のモビルスーツの移動や行動に集中でき、ゲームルールを理解する必要がないという。

   プレイ人数は1~4人。

   価格は6048円(税込)。

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