液晶テレビを扱うオプトスタイル(東京都港区)は、55V型4K液晶テレビ「OPTVISION(オプトビジョン) 55UDX400R」を2018年11月29日に発売する。
メインボードは日本製、設定や録画などの使い勝手を確保
ナノレベル技術で加工した特殊な光拡散素材がベースのフィルムを光源に組み合わせた「QLED(Quantum dot Light Emitting Diode、量子ドット発光ダイオード)」を国内初採用。十分な輝度と広い色表現が必要な「4K/HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)10」に対応しながら、高剛性アルミダイキャストの薄型バックパネルと組み合わせ、厚さ7.9ミリを実現したという。
そのほかスタンドもアルミダイキャスト製とするなど、映像の美しさに加えテレビそのもののデザインも美しい「ULTRA SLIM CONCEPT」を表現。背部を見せる場所にもためらわずに設置できるという。
日本製メインボードを搭載し、各種設定や番組録画などの使い勝手の良さを確保。地上波/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載し、別売の外付けUSBハードディスクを接続すれば裏番組の録画が可能だ。
「Netflix(ネットフリックス)」や「dTV」、「DAZN(ダゾーン)」などの4K動画配信サービスは別売のセットトップボックスなどの接続により対応する。
インターフェイスはHDMI 2.0×1、HDMI 1.4×2、AV入力×1、LAN×1、USB×1、デジタル音声出力×1などを搭載。10ワット+10ワットのミッドレンジスピーカーを内蔵する。リモコン、miniB-CASカードなどを付属する。
価格は12万円(税別)。