三菱鉛筆は、摩擦熱で消せるボールペン「ユニボール R:E(アールイー)」シリーズから初の3色ボールペンとして、「R:E 3(アールイー スリー)」(500円)を2018年11月29日に発売する。
専用消し具で描線をこすればインクが無色に
軸径12.7ミリのスリムな軸に、60度以上の熱で無色になる「熱消去性インク」がたっぷりと入った3色ボールペン。ノック部の専用消し具で描線をこすればインクが無色になるため、何度も書き直すことができる。
多色ボールペンのリフィルは太くなりがちだが、新たに開発したという「回転セレクトノック機構」と金属製のリフィルにより、握りやすさと高いデザイン性を持つスリムな軸を実現。軸を回して色を選択した後、後端をノックして芯を出す仕様を採用した。よく使う色をあらかじめセットしておけば、目当ての色ですぐに筆記できる。また、同社の同サイズの樹脂リフィルと比べ、インク量が約2倍となっている。
ラインアップは、ビジネスシーンで使えるブラック・ネイビー・ピンク、上品で明るいライトブルー・シャンパンゴールド・ライトピンクの6色。また、人気のディズニーキャラクター「ドナルド」「ミニー」「ミッキー」をそれぞれ軸に描いた「R:E 3/ディズニー」(600円、全3種)も発売する。さらに、数量限定で、替芯1本付の「R:E 3(Nイエロー)」(600円)、「R:E 3/ディズニー(Pバック)」(700円/くまのプーさん柄)も同時発売。
価格はいずれも税抜。