スキーとスケートを組み合わせたスポーツ用品「Snowfeet(スノーフィート)」。チェコ人が開発し、スキーやスノーボードよりも手軽にゲレンデを滑走できる。
クラウドファンディングで2200万円を調達
スノーフィートは、耐久性に優れ軽量な強化ファイバーグラスでできており、外観はサンダルに近い。スノーボードブーツか、防水加工の冬用シューズに取り付けて使用する。サイズは22.5~31センチまで、バックルで調整可能だ。
スケートの要領で雪道を、またスキーのように斜面を滑ったりでき、底のエッジ部分の金属で急停止、底に重心をかけると減速する。
商品サイトで公開されている使用動画では、ジャンプやツイスト、トリックを華麗に決めており、表現の幅も広そうだ。難易度はスキーと同程度だという。
2018年12月1日までクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で出資を募っており
、11月26日現在で目標金額を大きく上回る19万8000ドル(約2242万円)を集めている。
価格は119ドル(約1万3000円)から。日本への発送も対応している。