「何でもアリだな」「ソフトバンク、大丈夫?」。人気バーチャルユーチューバー・キズナアイさんが困惑している。
実はソフトバンクが制作したゲーム「制限伝説V ~ギガの剣~」の実況プレイに挑戦したものの、支離滅裂な展開に「ツッコミ」が追いつかなかったのだ。
「ここまでカオスなゲーム実況って今までなかった」
今回の企画は、ソフトバンクの新料金プラン「ウルトラギガモンスター+(プラス)」のPRの一環として実施された。同プランは月額2480円からで、毎月50GB(ギガバイト)まで利用できるデータ容量に加えて、ユーチューブや「Hulu」といった動画配信サービス、インスタグラムやLINEなどのSNSが使い放題となる。
キズナアイさんがオリジナルゲームに挑戦、実況する様子を収めた動画は2018年11月22日、ソフトバンクのユーチューブチャンネルで公開された。ところが「テンポはやっ、このゲーム」「あーーー!やめてやめて!!」と終始「絶叫」がこだまする。
「制限伝説V ~ギガの剣~」はRPG、アクション、恋愛、ホラーなどさまざまなジャンルの様子を詰め込んだ「ハチャメチャ」な中身となっており、普段からゲーム実況の動画を投稿しているキズナアイさんでもお手上げだった。
キズナアイさんは同日、ツイッターで、「ここまでカオスなゲーム実況って今までなかった気がしますね ま、途中の女の子と、最後の王妃様はかわいかったけど!」と振り返っている。