日本HP(東京都江東区)は、ミニフォトプリンター「HP Sprocket(エイチピー・スプロケット)」を2018年11月下旬に発売する。
連続写真を1枚に、複数枚を合わせて大きく印刷も
ポケットサイズにバッテリーを内蔵。スマートフォンとブルートゥースで接続し、スマートフォンで撮影した写真や動画を、いつでもどこでもその場で編集・プリントできる。
専用の「HP Sprocketアプリ」を使用すれば、フォトフレームやオリジナルスタンプ、文字の追加などの編集が簡単かつ自由自在に行える。連続写真を1枚に、また複数枚を合わせて大きく印刷することも可能だ。
同アプリでは動画の1シーンを選んで印刷したものをかざすと動画が再生されるほか、写真のフレームがアニメーションとなって動く「マジックフレーム」などのAR(拡張現実)機能を搭載。イベントの共有フォトアルバムの作成もできる。
最大3名まで同時接続が可能。インクカートリッジやリボンが不要の背面シール付き「ZINK」用紙に対応する。
カラーはルナ(グレー)、ブラッシュ(ピンク)の2色。
「HP Directplus」での直販価格は1万4800円(以下全て税別)。