スキマスイッチが生み出す「泣ける世界」 美しい歌詞がスピーカーに浮かび上がる

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   歌詞がアートのように表示されるスピーカー「Lyric Speaker Canvas」の製品発表会が2018年11月15日、東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)内の「Billboard cafe&dining」で行われた。

   ゲストとして、音楽ユニット「スキマスイッチ」の大橋卓弥さんと常田真太郎さんが登場し、作詞のこだわりについて語った。

  • 「スキマスイッチ」の大橋卓弥さん(写真左)と常田真太郎さん(写真右)
    「スキマスイッチ」の大橋卓弥さん(写真左)と常田真太郎さん(写真右)
  • イベントでは、スキマスイッチの代表曲「全力少年」を「Lyric Speaker Canvas」で流した
    イベントでは、スキマスイッチの代表曲「全力少年」を「Lyric Speaker Canvas」で流した
  • 大橋卓弥さん
    大橋卓弥さん
  • 常田真太郎さん
    常田真太郎さん
  • 「Lyric Speaker Canvas」を製造・販売するCOTODAMA社代表取締役社長・斉藤迅氏
    「Lyric Speaker Canvas」を製造・販売するCOTODAMA社代表取締役社長・斉藤迅氏
  • 左から大橋卓弥さん、斉藤迅氏、常田真太郎さん
    左から大橋卓弥さん、斉藤迅氏、常田真太郎さん
  • 「スキマスイッチ」の大橋卓弥さん(写真左)と常田真太郎さん(写真右)
  • イベントでは、スキマスイッチの代表曲「全力少年」を「Lyric Speaker Canvas」で流した
  • 大橋卓弥さん
  • 常田真太郎さん
  • 「Lyric Speaker Canvas」を製造・販売するCOTODAMA社代表取締役社長・斉藤迅氏
  • 左から大橋卓弥さん、斉藤迅氏、常田真太郎さん

「映画を作る感覚によく似ている」

   「Lyric Speaker Canvas」はモバイル端末から好きな音楽を再生すると、その楽曲の歌詞が前面のボードに浮かび上がり、背面のボードから音楽が響き渡る次世代型スピーカーだ。希望小売価格は税別16万5000円。

   イベントの中で、スキマスイッチの楽曲は、作詞作曲を2人で協力していると話した大橋さん。作詞について「最近2人よくやっているのは、(曲の)主人公のディティールを作ること」だと明かした。

   大橋「たとえば男性の主人公がいたらこの人は何歳くらいで、何の仕事で、結婚はしていないけれど彼女はいるとか、ペットを飼っているとか......。
歌詞に(その情報)は出てこないけれど、ディティールをつくることによって(主人公が)はっきり見えてくるところがあります」

   常田「目をつぶってイメージして、その主人公が、カメラが、どう動いていくのか。映画を作る感覚によく似ていると歌詞を書く人は言いますが、(自分も)そう意識しています。その(各々が考えた)イメージを2人で擦り合わせます」

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