日本マクドナルドは2018年10月28日、チャリティ活動「マックハッピーデー」を全国の店舗で実施する。
病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の支援が目的で、今年で2回目となる。
チャリティオークションも実施中
10月28日に「ハッピーセット」を購入すると、日本マクドナルドが1セットにつき50 円を「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付する。2017年の募金総額は4036万1395 円だった。
同施設は、建設から運営まですべて寄付や募金、地域ボランティアによってまかなわれている。全世界に365か所、日本には12か所ある。4歳の娘が原因不明の難病「アペール症候群」で、施設を利用する女性は「娘が10月末に手術を控えているが、皆さまのあたたかい気持ちを力にしたい」と、支援に感謝している。
今年は新たな取り組みとして「マックハッピーデー チャリティオークション」を10月15日から28日まで実施している。元サッカー日本代表の北澤豪さんや、歌手の横山だいすけさんなど、芸能人やスポーツ選手が愛用品やサイン入りアイテムを出品している。落札金額はすべてドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付される。