巨人山口、ロッテ西野、DeNa砂田
ソフトバンク以外の育成ドラフトでも、成功した選手はいる。「当たり」といえそうなのは、読売ジャイアンツ山口鉄也投手(2005年1位)、千葉ロッテマリーンズの西野勇士投手(2008年5位)、横浜DeNaベイスターズの砂田毅樹投手(2013年1位)だ。
今季限りでの引退を発表した山口投手は、プロ野球史上初の9年連続60試合登板を記録、西野投手は2014年に育成選手としては初のシーズン30セーブを達成、砂田投手は2017年に62試合、2018年に70試合出場と中継ぎとして実績を挙げている。
2018年育成ドラフトからもスターが生まれることを期待したい。