体重計などの計測器メーカーのタニタ(東京都板橋区)は、上田慎一郎監督の映画「カメラを止めるな!」とコラボレーションした3Dセンサー搭載の歩数計「カメラを止めるな!歩数計」を2018年11月15日に発売する。それに先だち、10月5日から同社直販サイト「タニタオンラインショップ」および雑貨店「ヴィレッジヴァンガード」の通販サイト「ヴィレッジヴァンガードオンラインストア」で予約受付を始めた。
海外タイトルロゴをあしらったデザイン
全国300館以上の劇場で上映され、動員数は160万人を超えた同作初のコラボレーション商品。タニタ公式ツイッターアカウントと上田監督のやり取りがきっかけで実現したという。
作品のテーマ「ゾンビ」が別名"歩く死体"と呼ばれていることや、劇中で登場人物たちが走り回るシーンが多いことをイメージし、歩数計での商品化に至ったとのことだ。
表面に海外タイトル「ONE CUT OF THE DEAD」のロゴをあしらったデザインで、カラーは登場人物が身に着けている、あるアイテムにちなんだブラックとなっている。
設定不要、電池を入れるだけで使用できる。どこへ身につけても動きを検知できるという3Dセンサーを搭載し、歩数をしっかりカウント。文字高は見やすい19ミリ。大きなストラップホールを装備する。
直販価格は3024円(税込)。