亀田製菓(新潟県新潟市)が2018年10月10日、柿の種専用ふりかけマシン「FURIKAKIX(フリカキックス)」を発売した。
実は、柿の種の原料はコメ。そこで、ツイッターにはこの新商品を知った人から「米on米」「米に米w」といった投稿が寄せられている。
亀田製菓「料理や調味料として楽しんでいただくため」
フリカキックスは筒状の手動フードチョッパーのような見た目で、発表資料によれば「近未来的な調理マシン」。食べたい量だけ柿の種をセットしてケースを回すだけで、カリッとした食感や風味を残しつつ簡単にふりかけにできる。
商品化の背景として、亀田製菓は発表資料の中で「『亀田の柿の種をふりかけにしたい』『料理に使って主食にしたい』という想いを形にし、亀田の柿の種をより一層多くの皆さまに料理や調味料として楽しんでいただくため」と説明している。
ツイッターには「お茶漬けにかけたら美味しそう」といった好意的な声が多く投稿されているほか、
「なんかもうすごい。輪廻転生」
「柿の種ってそもそもお米から出来てんじゃねえか お米オンお米ウィズピーナツ???」
「いや柿の種って材料コメだろ?コメに味付けたコメ振り掛けるって、それもうチャーハン丼の世界だぞ」
とのツッコミも相次いでいる。