Amazon.co.jpは、スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズ3モデルを2018年10月30日以降に順次発売する。
「Alexa」を手軽に楽しめる「Dot」、スマートホーム対応「Plus」も
「Echo Dot」は、音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を同シリーズの中で最も手軽に楽しめるというモデル。丸みを帯びたファブリック仕上げの新しい筐体デザインに新しいスピーカーを搭載し、前モデルより音質が向上し、よりパワフルなサウンドを実現した。
価格は5980円(以下全て税込)。
「Echo Plus」は、3インチ径のネオジム・ウーファーを備えるなどスピーカーがアップグレードされ音質が向上。2台を接続することでステレオスピーカーにもなる。短距離無線通信「ZigBee(ジグビー)」対応のスマートホームハブを内蔵し、同規格対応のスマートホーム製品の操作が可能だ。温度センサーの装備により室温の確認もできる。
価格は1万7980円。
12月12日発売予定の「Echo Show」は、10.1型HDディスプレー、2インチのデュアル・ネオジムドライバーにパッシブ・バス・ラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)を組み合わせた「Dolbyプロセッシング」搭載スピーカー、「ZigBee」対応のスマートホームハブを内蔵。音楽再生に加え、歌詞を見ながらカラオケも楽しめる。内蔵の500万画素カメラでビデオ通話もできる。
価格は2万7980円。
また、「Echo」や「Echo Plus」に接続できるサブウーファー「Echo Sub」も発売する。
価格は1万5980円。