電力会社「Looop(ループ)」(本社・東京)は2018年10月9日、男子プロバスケットボール「Bリーグ」の横浜ビー・コルセアーズ、東京八王子ビートレインズと提携を結んだことを発表した。
電気料金の一部を両チームに還元するプランを提供する。
9月には「新潟」「福島」とも提携
応援したいチームのプランに加入すると、自動的にその電気料金の一部が各チームに還元される。「ブースター」(サポーター)として、チームの活動資金を援助できるというわけだ。
Looopは9月にも、Bリーグの新潟アルビレックスBB、福島ファイヤーボンズとも提携して同様のプランを発表しており、これで合計4チームとの契約となった。
両チームは提携にあたり、以下のようにコメントしている。
「Looopでんき+横浜ビー・コルセアーズ=ビーコルでんきが始まり各社様、ブースターの皆様に広く知れ渡り、新たなサービスの提供が出来ることを嬉しく思います。この度のパートナーシップが、地元横浜に貢献していけますよう精進してまいります」
「八王子ビートレインズは今シーズンよりB2に昇格しましたが、ゆくゆくはB1を狙えるチームに成長させたいと思っております。そのためには多くの方の応援が必要となります。その中で、このような支援をいただけることに感謝しております。これからも地域に愛されるチームを作ってまいります」