京商は、ラジオコントロール(ラジコン)カー「FIRST MINI-Z(ファースト・ミニッツ)」第1弾を2018年9月25日に発売した。
手のひらサイズながら精密仕上げ
操縦者がラジコンの醍醐味を満喫できるという「新リアルドライブ機構」。発表の中の製品概要によると、時速7キロの「トレーニング」、同10キロの「レーシング」、2つの「モード切り替え」。ストップウォッチ付きコントローラーとミニパイロン6個が付属し、気軽にコースを作成して楽しめる「自宅でタイムアタック」という3つのポイントを重点に置き、他の"トイラジ"との差別を図ったのが最大の特徴だというシリーズ第1弾。
アニメ&コミック「頭文字(イニシャル)D」とコラボレーションし、「藤原拓海」の「トヨタ スプリンター トレノ」、「高橋涼介」の「マツダ サバンナ RX-7(FC3)」、「高橋啓介」の「マツダ RX-7(FD3)」の3モデルをラインアップ。
同社の本格ホビーラジコンカー「ミニッツ」と同サイズ、同マウント形式のボディー、塗装仕上がりおよびスポンサーロゴは「KYOSHOダイキャストモデル」と同じタンポプリント仕上げで精密に再現し、鑑賞用としても楽しめるという。約1/28スケール、全長約130ミリの手のひらサイズとなっている。
電源は、ラジコン本体用が単3形アルカリ乾電池×2本、コントローラー用が単3形アルカリ乾電池×2本。
価格は4980円(税別)。