秋の味覚ぶどうでお腹いっぱい大満足 名産品が集結「葡萄まつり2018」行ってきた

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   一般社団法人「FRUIT LOVERS LIFE(フルーツラバーズライフ)」は2018年9月28日、秋の味覚・ぶどうを堪能できるイベント「葡萄まつり2018」を開催した。

   J-CASTトレンドは、イベントハウス型飲食店「東京カルチャーカルチャー」(東京都渋谷区)で行なわれた葡萄まつりを訪れ、日本各地のぶどうの産地「山梨・長野・岡山・大分」から集まったぶどうに注目した。

  • 長野産ナガノパープルパフェ~信州力のプレートチョコ付き~(2018年9月撮影)
    長野産ナガノパープルパフェ~信州力のプレートチョコ付き~(2018年9月撮影)
  • 日本各地のぶどうを食べ比べできる葡萄プレート(2018年9月撮影)
    日本各地のぶどうを食べ比べできる葡萄プレート(2018年9月撮影)
  • 赤ワインとぶどう・牛肉煮込み(2018年9月撮影)
    赤ワインとぶどう・牛肉煮込み(2018年9月撮影)
  • 山梨県の3種のぶどうを使ったフルーツポンチ(2018年9月撮影)
    山梨県の3種のぶどうを使ったフルーツポンチ(2018年9月撮影)
  • ぶどうの彩りカナッペ(2018年9月撮影)
    ぶどうの彩りカナッペ(2018年9月撮影)
  • スクリーンに映し出される森山さんの手元(2018年9月撮影)
    スクリーンに映し出される森山さんの手元(2018年9月撮影)
  • 向かって一番右は、JR全農長野農産物PRキャラクターの「信州力」(2018年9月撮影)
    向かって一番右は、JR全農長野農産物PRキャラクターの「信州力」(2018年9月撮影)
  • ○×クイズ大会は盛り上がりを見せた(2018年9月撮影)
    ○×クイズ大会は盛り上がりを見せた(2018年9月撮影)
  • 長野産ナガノパープルパフェ~信州力のプレートチョコ付き~(2018年9月撮影)
  • 日本各地のぶどうを食べ比べできる葡萄プレート(2018年9月撮影)
  • 赤ワインとぶどう・牛肉煮込み(2018年9月撮影)
  • 山梨県の3種のぶどうを使ったフルーツポンチ(2018年9月撮影)
  • ぶどうの彩りカナッペ(2018年9月撮影)
  • スクリーンに映し出される森山さんの手元(2018年9月撮影)
  • 向かって一番右は、JR全農長野農産物PRキャラクターの「信州力」(2018年9月撮影)
  • ○×クイズ大会は盛り上がりを見せた(2018年9月撮影)

「赤ワインとぶどう・牛肉煮込み」が大人気

   記者はまずウエルカムフード・ドリンクとして、各地から集まったぶどうのプレート、シャインマスカット100%のジュース、シャインマスカットとナガノパープルのサンドイッチとピクルスなどが振舞われた。プレートでは山梨県、JA全農長野、長野県小布施町、長野県山ノ内町、岡山県赤磐市、大分県宇佐美市安心院町から届いたみずみずしく甘いぶどうを、それぞれ食べ比べることができた。ピクルスは酸味が効いており、風味が感じられた。

   オーダー限定メニューでは、ぶどうを使ったちょっと豪華な料理が味わえた。この日、最も早く品切れになったのは、赤磐市のキャンベル・ロゼを使用した「赤ワインとぶどう・牛肉煮込み バケット付き」だ。記者にとってはなじみのない組み合わせだが、食べてみるとぶどうの甘みがほんのりと感じられ、満腹感も得られた。

シェフのカッティング技術に感嘆の声

   イベントでは各産地の代表者が、ぶどうに加えて地元の良さをアピールするプレゼンテーションを行った。プレゼンの最後には「○×クイズ大会」が設けられ、産地の景品を巡って、参加者らが熱き戦いを繰り広げた。

   また、「タカノスイーツクッキング教室」の講師を務めるタカノフルーツパーラーの森山登美男さんは、ぶどうのカッティングを披露した。小さなぶどう1粒を、花のようにジグザクにカットする姿に、会場からは感嘆の声があがった。カッティング中、森山さんは、

「ぶどうの皮は剥かないと売れない、剥いたとたんに(ぶどうを使ったメニューは)売れるようになった。皮は煮込んでソースにしたりした」

と話していた。

   カッティングされたぶどうは、見た目もボリューミーなこの日最後のデザート「ナガノパープルパフェ~信州力のプレートチョコ付き~」に添えられた。

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