シェフのカッティング技術に感嘆の声
イベントでは各産地の代表者が、ぶどうに加えて地元の良さをアピールするプレゼンテーションを行った。プレゼンの最後には「○×クイズ大会」が設けられ、産地の景品を巡って、参加者らが熱き戦いを繰り広げた。
また、「タカノスイーツクッキング教室」の講師を務めるタカノフルーツパーラーの森山登美男さんは、ぶどうのカッティングを披露した。小さなぶどう1粒を、花のようにジグザクにカットする姿に、会場からは感嘆の声があがった。カッティング中、森山さんは、
「ぶどうの皮は剥かないと売れない、剥いたとたんに(ぶどうを使ったメニューは)売れるようになった。皮は煮込んでソースにしたりした」
と話していた。
カッティングされたぶどうは、見た目もボリューミーなこの日最後のデザート「ナガノパープルパフェ~信州力のプレートチョコ付き~」に添えられた。