ADIVA(東京都港区)は、プジョースクーター特別仕様車「ジャンゴ125ヘリテイジ・ボルドーエディション」を2018年10月6日に発売する。
赤ワインをイメージしたシートが華やか
発表資料によるとプジョー・ジャンゴシリーズは、1953年に発売したプジョー初のスクーター「S55」を現代に復刻させた、空冷125ccエンジンを搭載するネオレトロスクーター。クラシカルなスタイルながらもLEDテールランプや12V電源など現代的な装備もしっかりと搭載。また、前後セパレートで座り心地の良い大きなシートは、フランス社ならではのこだわりだという。シート下にはたっぷりの収納スペースを装備しているので、タンデムでの小旅行も楽々こなせる。
特別仕様車は、ジャンゴシリーズの中でもフラットミラーやSBC(Synchro Braking Concept:前後連動ブレーキ)を採用し、シンプルさにこだわった「ヘリテイジ」に2つの特別装備を施したモデル。
特別装備の1つ目「フロントキャリア」は、「S55」のフロントラゲッジ部をイメージしたクロームメッキ仕上げのスチール製のキャリア。クラシカルなイメージを強調するドレスアップ効果はもちろん、書類をはさんだり、小ぶりなバッグを取り付けたりと実用性も抜群だ。
2つ目の特別装備「ボルドーレッド・シート」は、フランスワインの名産地であるボルドーで誕生した赤ワインをイメージした、専用カラーのシート。車体全体を華やかで鮮やかな印象に。赤のダブルステッチが上品なアクセントになった。
全国のプジョースクーター正規ディーラーで、30台限定で取り扱う。
価格は35万9640円(税込)。