「目の奥が死んでいる人に色気を感じてしまいます」
これは、21歳の女子大生が、2018年9月26日放送「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)にて、出演者のマツコ・デラックスさんと有吉弘行さんに話してほしいテーマとして送ったメールだ。通称「死んだ目男子」に対して、スタジオでは意見が交わされた。
オードリー若林、博多大吉、サンド富澤...
投稿者はお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんが大好きで、その死んだような目を「かっこよくてエロい」と表現した。
番組では、板倉さんのほかに女性から人気がある「死んだ目男子」の例として、オードリーの若林正恭さん、博多華丸・大吉の博多大吉さん、サンドウィッチマンの富澤たけしさん、ダブルブッキングの川元文太さん、東野幸治さんが挙げられた。いずれもお笑い芸人だ。
マツコさんは、「この方々は本当に死んだ目じゃないよね」としながら、「希望みたいなのが無くなった時じゃない?死んだような目になるときって。本当にそんな人、愛せる?」と疑問を投げかけた。
有吉さんは、「死んだ目男子」の魅力は、逆タイプの「目爛々男子」がいるからこそ成り立つとした。続けて「陰のある感じとか、そういうの好きになるのもちょっとわかるよ」とある程度の理解を示したが、マツコさんは「好き好きって思ってるうちはいいけどね、本当に付き合ったら大変だよ」、「ちょうどいい人がいい」と、共感しきれない様子だった。