朝日新聞社 は2018年9月27日、「朝日新聞ReライフFESTIVAL2018 ~美しさと健康スペシャル~」を東京都内で開催した。今回で4回目となる。
落語家の林家木久扇さん、女優の生稲晃子さん、俳優の草刈正雄さんが登壇し、それぞれトークショーを行った。
木久扇「4度死にそうに」と衝撃告白
同イベントは、子育てや仕事が一段落し、これからの人生を自分らしくポジティブに生きる「アクティブ世代」を応援するプロジェクトとして、2016年に始まった。
お茶の間の人気番組「笑点」(日本テレビ系)の出演が今年で50年目になるという木久扇さんは「バカばかり言ってきた」という人生の中で、4度死にそうになったことがあると告白した。
「若い時は水割りを飲んでいたのに、胃がんになったら代わりに内視鏡を飲むようになってしまった。喉頭がんの際は噺家の命である声が出なくなり『家にいる在庫』になってしまった」
だが、そんな苦しいときに、「家族や仲間がさりげなく生活に変化をつけてくれた」と周囲の優しさを感じたという。