平成生まれ「顔写真加工」は当たり前 でも会ってみたら「えーっ、写真と違う」

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「奇跡の一枚だったのかも」「盛られている前提で」

   だが、写真の加工により外見に対する「期待値」が上昇し、会うと「がっかり」してしまうことも多々あるようだ。

   1度でも、ネットで出会った人と実際に顔を合わせたことがあるという463人に「ネットの写真と実際リアル(実物)にギャップを感じたことがあるか」を聞くと、10代・20代の男女の7割以上が「よくある」または「たまにある」と回答した。中でも20代男性に多く、「よくある」(40.3%)、「たまにある」(40.3%)と8割以上がギャップを感じている。

   また「容姿にギャップがあったとしたらどう思うか」という質問に対しては、10代・20代男女の6割以上が「とてもがっかり・いやだと感じる」ないしは「多少がっかり・いやだと感じる」と回答している。

   女性参加者からは「プロフィール写真はイケメンであったが、実際に会ってみたら全く違う顔つきで、顔を見(ら)れないほどであった」「正直別人であった、奇跡の一枚だったのかも・・・」といった残念なエピソードも明かされた。

   こうした事態を防ぐため「他の写真がないか、別SNSアカウント含め探す」「ギャップにがっかりしないよう、盛られている前提で会うようにする」と対策を打つという意見もあった。

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