米GoProは、アクションカメラ「GoPro HERO7」シリーズ3モデルを2018年9月27日に発売した。
4K動画対応スタンダードモデル&フルHD動画対応エントリーモデル
フラッグシップモデル「HERO7 Black」は、プロが電動のジンバルを使用して撮影しているかのような映像を本機のみで撮影できるビデオスタビライゼーション機能「HyperSmooth」を搭載。水中や強い衝撃を受ける環境、強風などジンバルが使用できないシーンでも美しい撮影が可能だ。
発表資料によると、"魔法のじゅうたん"に乗っているようなエフェクトでタイムラプス動画の撮影ができる「TimeWarpビデオ」を装備する。また「Facebook」や「Twitch」、「YouTube」などでのライブストリーミングにもシリーズ初対応したという。
そのほか、縦向き撮影「ポートレートモード」、自動的に「HDR」やマルチフレームノイズリダクションなどを適用し、美しい静止画撮影が可能な「SuperPhoto」などの機能を搭載する。
価格は5万3460円(以下全て税込)。
また、4K動画対応のスタンダードモデル「HERO7 Silver」(価格は4万1580円)、フルHD動画対応のエントリーモデル「HERO7 White」(同3万1860円)も同時発売する。