セ・リーグV3を達成した広島東洋カープ。ここ3年のペナントレースでは他を寄せ付けない圧倒的な強さを誇っているが、その強さは「優勝ロゴ」にも表れている。
ロゴの球団マスコット「カープ坊や」の変化が、ネット上で注目されている。
「ちょっと優勝に慣れてきた感ある笑」
2018年シーズンの優勝ロゴは、力強さが伝わってくるデザインだ。優勝を表す「V」とスローガンの「℃」の文字と水しぶきをバックに、左手を高くつきあげたカープ坊やが駆け出す構図だ。赤いマントを羽織っており、さながらスーパーマンのよう。
ツイッターでカープファンの反応を見てみると、「余裕」を感じられるとの声が多い。
「ちょっと優勝に慣れてきた感ある笑」「ムキムキマッチョマンになるほどの余裕がある」「スーパーマンになってる」「カープ坊や強そうwww」「何度見ても顔に余裕溢れててwwwww」...
16年と17年のロゴを見返してみた。25年ぶりのリーグ優勝となった2016年のロゴでは、カープ坊やは両手を広げて感激の涙を流している。匿名掲示板「5ちゃんねる」では、「シンプルでいい」として人気が高い。
2017年では、晴れやかな表情で胴上げされている。球団通算8度目の優勝ということで、両手で「8」をあらわしている。