「ハンター×ハンター」36巻表紙に意味深な「花」 「不吉な暗示」想像するファンも

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30巻の表紙に「仕掛け」があった

   また、イルミの手には花が握られている。ファンの間では、イルミが団員の誰かを「亡きもの」にするのではないかとの見立てもある。

   実は、2013年に公開された劇場版「HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」の来場者特典として配布されたミニ冊子「0巻」のQ&Aコーナーで、作者の冨樫さんがこんな発言をしていた。

ファンからの質問「今後、クラビカは、幻影旅団はどうなるのでしょうか?」
冨樫氏「全員死にます」

   今回の表紙にも何か「伏線」があるのではないかと勘ぐっているファンは多い。

   過去にも、30巻の表紙に「仕掛け」があったとして、話題になった。30巻の表紙には、ハンター協会の幹部「十二支ん」のメンバーが後ろ向きに立っている姿が映っている。その中で、「バリストン」と「サイユウ」という2人のキャラクターだけ手を組んでいる。つまり「裏で手を組んでいる」というわけだ。後のストーリーで、この2人が裏切り者だということが判明する。作者は表紙のイラストで暗示していたのだ。

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