カシオが今年10月~12月にかけて発売予定の新製品を中心とした「2018 Autumn&Winter CASIO時計新製品展示会」が2018年9月5日、東京都内で行われた。
J-CASTトレンドでは、注目の新製品を2回にわけて紹介する。今回は、「BABY-G」「SHEEN」の女性向けモデルを取り上げる。
自動歩数計測機能を持つ「G-SQUAD」
2018年は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」がブランド35周年。そこで、初代モデルを受け継ぐ数々の記念モデルが発売されている。展示会入り口の正面には、G-SHOCKの「アナログ」と「デジタル」の代表的なモデルが展示された。
女性向けのカジュアルウオッチ「BABY-G」からは、フェイスに花柄をあしらった「Floral Dial Series(フローラル・ダイアル・シリーズ)」(税別1万3500円、10月発売)が登場。ブラック、ホワイト、ピンクの3タイプがあり、上品さと可憐さを併せもつシンプルなデザインになっている。
スポーツライン「G-SQUAD(ジー・スクワッド)」の新作「BSA-B100」(税別1万5500円、11月発売)は、時計本来の機能に加え、着用して体を動かし始めると自動的に歩数計測を開始する機能を併せ持つ。スマートフォン専用アプリと連携すると、さまざまな運動記録をアプリ上で確認できる。カラーバリエーションが豊富で、薄型のケースと細身のバンドで運動時も快適に装着できるのも特長だ。
ビジネス、プライベートどちらのシーンでも活躍する「G-MS(ジーミズ)」からは、新作ウオッチ「MSG-W200CG」(税別3万6000円、10月発売)。ピンク・ブラック・ホワイトを基調としたメタルデザインが施されている。
細いベルトとシンプルなデザインが特徴の「SHEEN」の新作は、「サファイアガラス」(内面無反射コーティング)を導入した「SHW-5100」(税別3万7000円~、10月発売)だ。傷つきにくい透明度の高いガラスで、文字盤の美しさがそのまま感じられる。