セクシー女優で歌手の希美(のぞみ)まゆさん(28)が2018年9月5日、ツイッターを更新し、「AV女優は一生AV女優(私はセクシーではないが、セクシー女優と)と言う肩書きが付いて回るのでしょうか」と、悩みを明かした。
「好きなのは歌うことだーーー!」
希美さんは15年から歌手活動にも精力的に取り組んでいる。同年2月にシングル『ひかり』でデビューし、18年2月には2作目となる『After Rain』を発表。作詞は『残酷な天使のテーゼ』などで知られる作詞家・及川眠子さんが手がけた。
セクシー女優と歌手。2つの顔を持つ希美さんだが、兼業には葛藤もあるようだ。9月5日にツイッターで突如、
「飽きっぽく何もまともに続けられない自分が本当に続けられる、続けたい、好きなのは歌うことだーーー!笑AVじゃない」
と宣言した。
歌手デビューを果たせたのは、セクシー女優としてのキャリアがあったためで「そこには本当に感謝しております」。だが、それゆえにセクシー女優という「肩書き」は離れず、冒頭の悩みを吐露したようだ。
「歌う事にんなもん関係ないんじゃないっすかね? 私は嫌です」
「甘えてるのでしょうか?いきなりポンと出して売れなくても私は自分の納得する形で歌いたい、届けたい」
と率直な思いを明かしている。
ファンから激励続々
希美さんの「本音ツイート」へは、ファンらからの励ましが相次いでいる。
「始まりはAVでも多方面で活躍されている方は沢山います 自分も入口はそうでしたが、今は『歌手希美まゆ』を応援してます」
「歌う事に肩書きは関係ありません!歌が好きで才能があるからこそ出来た事ですよ」
書き込みの多くが、「肩書き」は関係なく気にする必要はない、とのメッセージだ。
実際、セクシー女優から転身した「先輩」は数多く、峰なゆかさん(漫画家)、蒼井そらさん(女優)、川奈まり子さん(作家)、大島薫さん(タレント)、夏目ナナさん(タレント)らが知られる。