2018年度の上半期も残り1か月を切りました。今年入社した新卒社員のみなさんは、ようやく仕事に慣れ始めた頃だと思います。
また、社会人としての意識も芽生え、仕事にやりがいを感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、その一方では「先輩風を吹かす面倒な人」に悩まされている新卒社員もいるようです。そこで、今回は、新卒社員がどういうところに「先輩風」を感じるのかについて調査してみました。
先輩方、こ~んな行動にはお気を付けください。
横文字使えばデキるヤツ、と思っていませんか
【先輩風を吹かす面倒な人の特徴その1:過去の武勇伝を語る】
「あるあるだけど、『俺が若かった時は~』って始まると、『あぁまたか』って...」と、1番多く聞かれたのが、過去の武勇伝や栄光話についてです。過去は過去!今は今!と思う新卒社員が多いようで、上司が若かった時の話は聞きたくないようです。
【先輩風を吹かす面倒な人の特徴その2:やたら使う業界用語】
「業界用語を使う先輩!!心でクスって笑ってます(笑)」と、やたら業界用語を使いたがる先輩にウンザリしているといった声も...。アジェンダ、ブレスト、バッファ、アグリーといった横文字を使えば、仕事もデキると思っては勘違いです!
【先輩風を吹かす面倒な人の特徴その3:一睡もしてない徹夜自慢】
「『超忙しくて一睡もしてない!』と徹夜の日にアピってくるパイセンがいます」と、徹夜自慢に萎えるといった声も寄せられました。「徹夜=仕事に一生懸命!」と思う先輩も多いようですが、後輩からは反対に「時間内に仕事が出来ない」と思われるので注意が必要です。
【先輩風を吹かす面倒な人の特徴その4:まとめられた「社会ってこういうもの!」】
「『学生の時はそうでも、社会ってこういうものだから!』押し付けられるとマジうざいです」と会社や組織に染まっている発言も先輩風を吹かしていると思われるようです。組織や働き方に対する話を「社会ってこういうもの!」で通されると疑問に思うようですね。