キヤノンは、インクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズ全6機種を2018年9月6日に発売する。
高画質ハイスペックモデルやプレミアムデザインモデル
いずれも、スマートフォンで簡単に写真の編集やプリントができる新アプリ「Easy-PhotoPrint Editor」や、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」と連携し、送られた写真を手軽にプリントできるサービス「PIXUSトークプリント」を提供する。
「TS8230」「XK80」は多目的トレイを新搭載し、ネイルシールのプリントに対応。アプリ「ネイルシールプリント」を使用して好みのデザインを作成し、自宅でプリントが可能。またスクエアサイズ「ましかく写真」やマグネットシート、シール用紙など多彩な用紙タイプに対応する。
「TS8230」はコンパクトボディーに様々な機能を搭載した高画質ハイスペックモデル。グレーインクを採用した独立インクタンクの「6色ハイブリッドインク」により、色安定性と豊かな表現力を実現。4.3型タッチパネルを搭載。
カラーはブラック、ホワイト、レッドの3色。
「XK80」は、画質とコストを高次元で両立したというプレミアムデザインモデル。新色「フォトブルーインク」により粒状感が低減した繊細な描写が可能な、独立インクタンク「プレミアム6色ハイブリッドインク」を採用。別売の大容量インクタンクを使用すればL判サイズの写真が1枚約12.6円でプリントでき、従来モデルから大幅なコストダウンを実現したという。
カラーはメタリックシルバー。
そのほか、5色独立インク・3.0型タッチパネル搭載「TS6230」、3.0型液晶モニター搭載「TS5030S」、4色インク・2.5型液晶モニター搭載「TS5130S」、1.5型モノクロ液晶モニター搭載「TS3130S」も同時発売。
いずれも価格はオープン。