タトゥー入れたりゅうちぇる「温泉やプールは行かない」 それなら隠す方法がある

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   タレントのりゅうちぇるさんが両肩にタトゥーを入れたことの是非が、インターネット上で議論されている。

   りゅうちぇるさんのインスタグラムには、「タトゥーがよくない」と書き込む人の主張のひとつに、「家族で温泉やプールに行けなくなる」が見られた。だが、これを否定する声もある。実は「タトゥーを隠せる」アイテムがあるというのだ。

  • りゅうちぇるさん(写真は2017年3月撮影)
    りゅうちぇるさん(写真は2017年3月撮影)
  • 「ファンデーションテープ」
    「ファンデーションテープ」
  • サイズ、カラーのバリエーションが豊富
    サイズ、カラーのバリエーションが豊富
  • 「肌かくしーと」
    「肌かくしーと」
  • りゅうちぇるさん(写真は2017年3月撮影)
  • 「ファンデーションテープ」
  • サイズ、カラーのバリエーションが豊富
  • 「肌かくしーと」

スキンカバーシートを使えば...

   今年7月、妻でタレントのぺこさんとの間に第1子となる長男が誕生したりゅうちぇるさんに対しては、「子どもが大きくなってプールや温泉に行けなくなることを後悔するのではないか」といった心配も寄せられた。しかし本人は8月21日のインスタグラムで、「日本の温泉や、プールには行かないとおもいます」と返答している。

「ぼくたちは、子供の顔を出していないので 子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので、大勢の人が集まる場所には なかなか行かないと思います」

   だが、ツイッター上では「行こうと思えばいける」「そんな心配する必要ない」といった声が上がっている。肌の上から貼る「スキンカバーシート」を使って、タトゥーを隠せば可能というわけだ。

汗や水に強い、薄い肌色のシート

   ツイッターには タトゥーを隠すアイテムとして、「肌かくしーと」(グランブルー社)や「ファンデーションテープ」(ログインマイライフ社)といった商品名が挙がっていた。それぞれどんな特徴か、調べてみた。

   「肌かくしーと」は0.02ミリ(20ミクロン)の薄い肌色のシートで、直接肌に貼れる。傷あとやあざ、手術あと、シミ、タトゥーが気になり、プールや温泉などが楽しめない人に向けて開発された。

   ウォータープルーフ仕様になっており、汗や水に強い。ピンクナチュラル、イエローナチュラル、ナチュラル、ダークオークルの4色があり、自分の肌に近い色を使えば、より自然にタトゥーを隠せる。約1週間(1枚)の継続貼付が可能だ。シートのサイズは横85ミリ×縦105ミリ(ハガキの約半分)。価格は10枚入りで1980円、4枚入りで540円。

   「ファンデーションテープ」も同様の仕様で、カラーはピンクオークル、ベージュオークル、オークル、タンオークルと4色がある。豊富なサイズ展開が特徴で、縦26ミリ×横70ミリの「絆創膏タイプ」(12枚入り500円)、縦80ミリ×横100ミリの「標準タイプ」(4枚入り500円)、縦145ミリ×横100ミリの「大判タイプ」(6枚入り2200円)がある。

   広範囲に及ぶタトゥーを完全に隠すのは難しいが、ワンポイントのタトゥーならこれらの商品でカバーできるという見立てだ。それぞれ、各社のオンラインショップなどで販売されている。

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