「ごめん桃李くん」―。俳優の菅田将暉さんがラジオ番組の中で、同じ芸能事務所の先輩、松坂桃李さんに「謝罪」する一幕があった。
以前、ラジオでスマホゲームの魅力を熱弁した松坂さんに対し、「この先輩なにやってるんやろ」とやや引きぎみで見ていた菅田さん。だが、そのゲームに自身がハマってしまったのだ。「ごめん」の後は、こう続いた。「めっちゃおもろい」。
「いい年した人が、いま遊戯王て」と思っていたが
「こんなことになると僕も思わなかったですけど、いまうちの現場で、デュエルリンクスが流行り中で」
8月13日放送のラジオ「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の中で、菅田さんはスマホゲーム「遊戯王デュエルリンクス」にハマっていると明かした。主演映画「アルキメデスの大戦」(2019年夏公開予定)の撮影の合間に遊んでいるという。
このゲームは今年1月、同番組にゲストとして出演した松坂さんが熱中していると話し、そのガチオタぶりが「好感度上がった」「親近感沸いた」などとネット上で話題になった。
菅田さんはこの出演時を「(松坂さんが)いっさい番宣もせず、2週にわたって遊戯王のデュエルリンクスの話をし続けたという謎の回」と振り返り、当時は「この先輩なにやってるんやろ」と思っていたと話した。
「『いい年した人が、いま遊戯王て』って、ちょっと思ってましたよ。でもごめん桃李くん、めっちゃおもろい」