100回目の「夏の甲子園」100のネタ ひたむき・ドラマチック・郷土愛

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新聞記者が足で書いた名勝負のドラマ

   『あの夏(上)甲子園の魔物と神様』(朝日新聞スポーツ部、朝日新聞出版、1836円)は、朝日新聞社(大会主催)のスポーツ部の記者たちが2014年から連載したものだ。

   全国各地を取材し、いまも思い出す敗因や勝因、裏側のことなど関係者の証言を探し出し、名勝負を再現する。活躍した選手、監督の葛藤、そしてボールの行方。甲子園の魔物と神様は、誰に何を与えたのか――。

   松井5敬遠 9回2死の祈り(1992年 明徳義塾対星稜)/バンビ15歳 きらめいた(1977年 東洋大姫路対東邦)/「あと27メートル 逃した東北の夢 (1989年 帝京対仙台育英)/「野球の神様 打たせた満塁弾(1994年 佐賀商対樟南)/またも逆転満塁弾(2007年 佐賀北対広陵)/深紅の大旗 沖縄へ渡った(2010年 興南対報徳学園)など。

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