パッチテストですぐ真っ赤になるほど、全然お酒を飲めない女優・安達祐実さん(36)の発言が話題を呼んでいる。
いわく、「お酒を飲む人は失ってるものも多い」。
「吐く回数を自慢」「昔はもっと飲めたって言う」がイヤ
2018年7月31日放送「やすとも・友近のキメツケ!あくまで個人の感想です」(関西テレビ)では、お酒を「飲めない人」の「飲める人」に対する意見と、「飲める人」から見た「飲めない人」への意見を紹介した。「飲める人」からの「飲めない人は人生半分損している」との意見に対し、安達さんは先述の発言をしたのだ。
番組内では、マーケティングリサーチのマクロミルが2015年12月18日に発表した調査を紹介した。20代~50代の男女1万人で「半年以内にお酒を飲んだ」とする人は、どの年代も約7割、残りの約3割は飲んでいないことが判明した。
これを受けて、番組が「酒のみの○○全く理解できん!」というテーマで街頭インタビューを行ったところ、
「昔はもっと飲めた、こんなもんじゃなかったって言う」
「吐く回数を自慢する」
「自分のイスに座ってくる。女性は特に、ベタベタしてくる」
「知らない人と仲良くなりたがる」
といった声が寄せられた。
番組では、ビアガーデンでお酒を飲んでいた人にもインタビューした。飲酒する側から見た「飲めない人」に対する意見は、
「お酒を飲む楽しさが分かってない。人生の半分以上損してる」
とのことだった。
これに対し、出演者の安達さんは「(お酒を飲めない人は)金銭的にも安上がりだし、(逆に飲む人は)記憶なくしたりだとか、失ってるものも結構多いと思うんですよ」と、持論を述べた。