「え?こんな人だったの?」と人間性が分かる
もう一つの「無礼講ースター」は、コースター型のカードゲームだ。50枚あるカードには「ハラハラする映画より泣ける映画のほうが好きだ」「お金を使うならモノより思い出だ」など過去の経験や価値観に関する問いが書いてあり、ゲームの「親」の回答を参加者が予想していく。
開発に携わったアナログゲームマスターのあだちちひろ氏は、「無礼講ースター」の良さを、
「カードゲームというよりは、コミュニケーションツール!『え?こんな人だったの?』と今まで知るよしもなかったその人の人間性を知れちゃうという不思議な力を秘めています」
と説明する。
「先輩風壱号」と「無礼講ースター」は、よなよなエール公式ビアレストラン(一部)で体験可能。「無礼講ースター」は8月3日20時15分に30個限定で販売されたが、21時15分現在、すでに完売。
よなよなエール公式Twitterでは、
「本日『世界ビールデー』を記念して、20:15(ブレイコー)時から発売いたしました『無礼講ースター』は発売1分で【完売】となりました」
と投稿されている。
SNSでは発売がアナウンスされた直後から「めっちゃいい!買う!」「限定とはもったいない」という待望の声があがっていた。