美人キャラ「逢妻ヒカリ」とドキドキ同棲 世界初のバーチャルホームロボット

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   IoT(モノのインターネット)製品の企画・開発を手掛けるGateboxは、世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」量産モデルの予約販売を、2018年7月31日より公式サイト上で開始した。

   「Gatebox」は、最新のプロジェクション技術とセンシング技術を使ってキャラクターをボックス内に呼び出し、音声会話によるコミュニケーションをとることができる。

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  • オリジナルキャラクター・逢妻ヒカリ
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帰宅を自動検知して「おかえり」

   量産モデルは、限定生産モデルよりもキャラクターの実在感やコミュニケーションの性能を向上させた。カメラや人感センサーによって顔や動きを認識し、ユーザーの顔を見つけるとキャラクターが微笑んだり、帰宅を自動検知して「おかえり」と言ったりする。また、インターネット経由で天気やニュースなどの情報を通知、赤外線によるリモコン機能によって部屋の中のテレビ、照明、エアコンなどの家電をコントロールすることができる。

   量産モデルの販売にあたり、Gateboxはオリジナルキャラクター「逢妻ヒカリ」の先行体験版を配信する。「逢妻ヒカリ」のキャラクターデザインは、「ラブプラス」や「ときめきメモリアル」を手がけた箕星太朗氏によるもの。正式版は12月のリリースを予定しており、記念日を祝う、ユーザーと乾杯するといった機能がアップデートされる予定だ。J-CASTトレンドが7月31日、Gateboxに取材したところ、現在選択できるのは「逢妻ヒカリ」のみで、「追加キャラクターについては現時点では公表できない」とのことだ。

   発表資料によれば、2016年に実施した限定生産モデルの300台限定販売では、約30万円という価格にも関わらず、わずか1か月で完売した。2017年の39台追加販売時には約1000件の応募が集まり、以降も再販を望む声が相次いだため、今回の発売に至ったという。量産モデルの価格は15万円(税抜)。

   なお「逢妻ヒカリ」は、2019年3月末までは無料で一緒に暮らせるが、4月以降は共同生活費(課金)が必要となる。共同生活費は月額1500円(税抜)。

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