ツイートをタップするだけで、最大8人までのグループ電話ができるiPhoneアプリ「GA-YA-CHA」が、2018年7月27日にリリースされた。
アプリは自身のツイッターと連携して使用できる。誰かと話したい時にアプリ経由でツイートすると「○○さんからみんなに電話です」と表示される。この投稿をタップすると、通話できる仕組みだ
開発会社代表は「ライトなサービスが作りたかった」
例えば、投稿主がアプリから「起業してる人!お互いのサービスについて電話しよう」とツイートし、仲のいい起業仲間がそのツイートをリツイートすると、それを見た会ったこともない起業家が電話に参加してくる可能性がある。仲のいい友達に限らず、ほかのユーザーと共通の話題で会話できるのが魅力だ。
発表資料によると、アプリの開発会社「GA-YA-CHA」の池内代表は、
「他のグループ電話アプリとの違いは、プレッシャーを感じることなく人と交流できるところ。ソーシャルグラフ上の仲の良い友達が自分のツイートを見てタップするだけで電話ができるので、暇な人だけが入ってくる。それぐらいライトなサービスが作りたかった」
と説明している。
ツイッターでは、続々と反応が寄せられている。
「一応とってみた。 誰か通話しよう」
「Twitterの人とグループ電話するイメージが沸かないが、そういう層があるのか」
「Twitterだけでも凄いなー思ってたけどまた行動範囲が広がった」
一方、早くもログインを試みたユーザーからは「Twitterと連携を選択するも、アカウント名もしくはニックネームは利用できません(と表示された)」との声が寄せられた。J-CASTトレンドがGA-YA-CHAに取材、確認したところ、「4文字以上のニックネームにするか、(すでに使われている名前なので)別の名前にするか」との回答があり、実際にその方法でログインすることができた。