ミレニアル世代ママの「抱っこ事情」 「いとおしさ」感じるも「30分」で疲れ

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「抱っこひも」への不満は肩や腰への負担の大きさ

   ママたちに「(抱っこひもを装着して)赤ちゃんを抱っこしてどれくらいの時間から疲れを感じるか」を聞いたところ、20・30代を通して「30分程度」(36.3%)、「1時間程度」(44.5%)という回答が大半を占めた。

   「30分程度」という回答については、「20歳~24歳」(26.9%)、「25歳~29歳」(34.9%)、「30歳~34歳」(40.2%)、「35歳~39歳」(40.8%)と、年齢を重ねるごとに増える傾向が見られた。

   「抱っこひも」に対する不満としては、「肩や腰に負担が大きく抱っこできる時間が短い」(51.2%)、「抱っこひもを装着するのに手間どる」(33.6%)といったことが上がっている。「首すわり前の赤ちゃんの首の状態が心配」との回答は、0か月の赤ちゃんをもつママ(77.8%)、生後4か月目までの赤ちゃんを持つママ(42.6%)から多く寄せられた。

   今回の調査は、子が親に抱っこされる姿が印象的なコアラの記念日(7月27日)に向けて実施された。アップリカでは、「コアラの子育て」から着想した抱っこひもを7月上旬から全国ベビー用品専門店・百貨店・通販サイトなどで販売している。

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