数字のパズルゲーム「数独」の楽しさの普及に努める日本数独協会が主催する、「第3回 数独技能認定試験」の申込受付が、2018年7月25日からスタートした。
数独ファンなら知ってみたい、自分の「数独を解く力」を、客観的に確かめられるチャンスだ。
自宅で受けられる
日本数独協会の認定試験では、解く力に応じて、1級から11級までの級位を認定している。試験は3クラスに分かれており、各クラスの級位は以下の通り。
・初級...7級、8級、9級、10級、11級 (数独初心者向け)
・中級...4級、5級、6級 (数独に慣れている人向け)
・上級...1級、2級、3級 (過去の数独技能認定試験で4級以上取得者)
初級、中級は誰でも受験できるが、上級は4級に合格しないと受験できないので注意が必要だ。
各クラスとも、問題が正しく解けているか、解答するのにどれくらいの時間がかかったか、の2点が判定基準となる。自宅での受験なので、都合のいい日時を選び、集中できる環境の中でトライできる。
申し込みは、協会公式サイトの受験を希望するクラスの所定フォームに、必要な事項を書き込み、2018年8月26日までに送信。協会より確認メールが届いたら、指定の口座に8月28日までに認定料を振り込む。
認定料は初級2000円、中級、上級3000円(振込手数料は受験者負担)。
受験者登録を完了した人には、9月10日から、数独の問題用紙と「答えの書き方」が届く。「書き方」に従い、問題用紙に解答を書き込み、9月30日までに同封された封筒で数独協会まで返送すれば完了だ。
数独協会で採点し、級位が認定される。
申込み、詳細は公式サイトから。