ブリヂストンサイクルは2018年7月19日、電動アシスト自転車2019年両輪駆動モデルに、走りながら自動充電する機能を搭載すると発表した。
1回の充電での走行距離が最大28%アップ
「1回の充電で走行できる距離が長い方が良い」という利用者の声から"走りながら自動充電"する機能を追加。同技術によって、1回の充電での走行距離が最大28%アップし、4日走行すると最大1日分を充電可能になるという。また、この機能を使用したほうがバッテリーの容量低下が抑えられ、電池寿命が約1.5倍長持ちする。
主に平地を走行中にペダルをこがないと自動で発電し充電。自転車自体がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制御力で賢くかつ効率よく発電することで、走行距離を伸ばすことを目的とした新機能だという。