東日本大震災やイタリア地震でも積極的に支援
本田選手が被災地支援をするのは、今回だけではない。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の際は、自身の公式ウェブサイトに災害支援基金「NOTICE of HONDA」を立ち上げた。2012年10月、被災地のひとつ、宮城県石巻市に「石巻フットサルコート」を寄贈。2014年11月には、東北6県の公立小学校全2016校へオリジナルサッカーボールを贈呈したと本田選手自身の公式ウェブサイトで発表した。
2016年8月24日のイタリア地震の際は、8月25日に自身のインスタグラムを更新し、イタリア赤十字社に2万ユーロ(約262万円=2018年7月20日のレートで換算)を寄付したと明かした。被災地の写真とともに、「無力ではありますが、人として心を痛めてるのと現場の人達に頑張ってほしいという想いだけは持っています」と投稿した。
2017年9月19日(現地時間)にメキシコ中部で発生した、マグニチュード7.1の大地震の際は、メキシコ赤十字社に50万ペソ(約310万円)を寄付したと、9月26日に自身のツイッターで明かしている。本田選手はスペイン語で「僕自身、何らかの形で力になりたかった」とツイートした。