「付録も特集の1つだと考えています」
宝島社はファッション誌が有名で、ブランドとコラボとしたコスメやファッションアイテムなど、毎号付録が付いている。柳編集長は、「(社内の)会議で、「『田舎暮らしの本』でもつけてみよう!」という話になったのが(付録を始めた)きっかけです」と話した。
「田舎暮らしに関心がある方に、手に取っていただける一因になればと思っています。実際に女性の購読者が増えたり、『付録を目当てに購入したが、田舎暮らしにも興味をもった』という嬉しいコメントもいただいています」
今後も付録には力を入れていく。
「付録も特集の1つだと考えています。動物ものが続いていますが、今後も『田舎暮らしの本』が面白いことしてる!と思ってもらえるようなコンテンツを考えていきたいと思っています」
8月3日発売の9月号では、「雪の妖精」と呼ばれる、北海道に生息する可愛い小鳥「シマエナガ」の写真集を別冊付録にする予定だという。