元巨人・クロマティの日本愛があふれる J:COMで特集決定、大谷翔平に助言も

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   プロ野球・読売ジャイアンツの「史上最強助っ人」と称されるウォーレン・クロマティ氏(64)が、再びお茶の間をにぎわす。

   米人気番組の日本版「ザ・バイオグラフィ」が、クロマティ氏を特集。野球を始めた幼少期の生活から大リーガー時代、そして日本での活動を振り返る。

  • クロマティ氏
    クロマティ氏
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ヒストリーチャンネルのユーチューブで日本文化を紹介

   クロマティ氏は1984年にジャイアンツに入団し、7シーズンで171本塁打、打率.321とチームの柱として活躍。陽気な人柄も相まって、ファンからの人気が高かった。

   18年1月には、エーアンドイーネットワークスジャパン合同会社にヒストリーチャンネル特派員として入社。ヒストリーチャンネルの公式ユーチューブチャンネルで日本の文化や伝統を紹介する企画に挑んでいる。

   7月22日からは、ヒストリーチャンネルの番組「ザ・バイオグラフィ」でクロマティ氏の特集が始まる。放送するジュピターテレコム(J:COM)の公式サイトにはクロマティ氏のインタビューも掲載されており、

「野球選手だったクロマティが引退した後、どうなったのか。スポーツ選手だけではない、いろんな側面があるということが番組を通して分かると思います」

とコメントしている。

   プロ野球、そして大リーグの"後輩"であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手にも言及しており、

「ピッチャーとして、すごく好きな選手。彼のピッチングは本当に優れていると思いますよ。だから、ピッチャーとして頑張っていけば、もっと効果的な形でチームに貢献できるはず。大リーグにはピッチャーでも打てる選手はたくさんいますから。そうなると、埋もれてしまう可能性もある。個人的にはピッチングに集中してもらいたいと思いますね」

とアドバイスしている。

   番組は、J:COMのテレビサービス「J:COM TV」で2018年7月22日20時を皮切りに全10話を放送予定だ。

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