高齢になるほど「過激思想」持ちやすい 富士通総研調査、SNS利用とは関連見られず

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

一方、朝日新聞の調査では...

   調査結果に対し、ツイッター上では、

「年取ると他人の意見を受けれにくくなるんだろうなあ」
「これはめちゃめちゃ実感に近い。ネットは多様な価値観や意見に触れやすくデマ訂正も早いので穏健な見解になりやすいはずなんだよな......」

などと概ね賛同が目立つ。ジャーナリストの佐々木俊尚さんも、

「薄々感じてたことが明るみに出た感じの富士通総研の調査。過激度に最も大きな影響を与えているのは回答者の年齢で、年齢が高いほど過激な意見を持つ。逆に若い人ほどネットで多様な意見に接し、ネットは分極化の原因ではないと示唆」

とツイートしている。

   なお、朝日新聞は2018年7月16日付記事(ウェブ版)で、SNSやネットの情報を参考にする層は内閣支持率が高い傾向にある――との調査結果を発表している。

   政治や社会の出来事を知る際、「SNS」「ネット」を一番参考にすると答えた層の支持率は、それぞれ48%、42%。一方、「新聞」と答えた層は32%だった。

姉妹サイト